代表からのメッセージ

齋藤 芳久Yoshihisa Saito

代表取締役社長兼CEO

チャレンジする気持ちと
協調性を忘れず、
介護現場を改善し、
魅力ある業界に変えていきたい。

介護現場で働く人のお困りごとをICTでサポートする

日本はすでに超高齢時代に突入しています。2030年には、3人に1人が65歳以上になりますが、その一方で生産人口は減少し、医療費、介護給付費は増加の一途を辿ると予測されています。とりわけ、介護福祉職の人材不足は深刻な問題で、その反面、介護を必要とする人口は増え続けます。このアンバランスな状況を救う方法の一つがICTであり、その重要性はますます高まっています。
私たち『富士データシステム』は、1989年の創業以来、介護や福祉、医療に特化したソフトウェアの企画、開発から運用までサポートし、これまで多くのお客様にご利用いただいてきました。ICTやIoTを通じて、介護の労働環境を改善することで、そこで働く方々がより快適に仕事ができるお手伝いをしたいと、日々開発に取り組んでいます。

「Change the industry」~業界を変える

介護業界はいま、人材不足をはじめとしたさまざまな課題を抱え、多くのお客様が厳しい経営環境に置かれています。私たちも今までと同じサービスや、古い考え方のままではお客様のニーズや時代の変化に対応することはできません。
そこで弊社は、業界でいち早く他社製品(ナースコール、見守りセンサー、介護ロボットなど)との連携を進め、情報を一元管理できる仕組み「CAREKARTE(ケアカルテ)」を開発しました。記録・請求システムの導入だけにとどまらず、入力された記録データを分析して、現場に有益な情報を提供できるクラウドサービスへと進化したのです。
しかし、まだまだ十分とは言えません。多様化するお客様のご要望を満たすためには、介護現場の業務を省力化するだけでなく、制度、働き方、常識など、私たちも含めた介護業界全体をダイナミックに変えていく必要があります。そして近い将来、介護福祉職がスマートで魅力的な職業になる、そんな想いを込めて「Change the industry」という経営理念を掲げました。

自意識をコントロールできて、協調性のある人が理想


私は新しいことが好きなので、社員からの提案は積極的に採用しています。失敗してもいいんです。それも学びであり、成長の糧になりますから。それよりも、停滞することの方が怖い。成功の反対は失敗ではなく、何もしないことです。
弊社にとって人材こそ財産ですが、仕事ができるだけの人には魅力を感じません。大事なのは人間性です。「彼は要領が悪いけど、いつも前向きに頑張っているからフォローしてあげよう」と周囲から可愛がられる人がいいですね。人に好かれるか嫌われるかの境目となるのは、「自意識をコントロールできるかどうか」です。いつも自分が正しいと主張するのではなく、相手の立場を尊重しつつ、本当に自分の考えが間違っていないかとその都度立ち返ることができる人が理想です。共感できる広い心を持ち、協調性のある人が誰からも愛され、得をするし、いい仕事ができます。
私たちが開発したシステムで日本の、世界の介護業界を救いたい、そんなチャレンジ意欲あふれる方に期待しています。